季節の・・

季節の・・

施餓鬼(せがき) 供養・・

むかしむかし 阿難(あなん)という 心のやさしいお坊さまがおりました阿難は いつもお釈迦さまのそばで教えを聞き人々の悩みを聞いては助けておりましたある夜のこと 阿難 静まり返った森の中で座禅をしていると――ヒュウウウ…… と冷たい風が吹き ...
季節の・・

牡丹灯籠――夜の参道に現れる女――

むかしむかし 山のふもとに 古いお寺がありましたその寺は 何百年ものあいだ 村人たちに守られてきた寺でした山門の脇には 大きな杉の木が立ち 境内には古い鐘楼がありましたそして 本堂の裏手には、小さな墓地がありました 墓地の一番奥には 誰のも...